お知らせ
きれいな脚と白い花

真菌とはカビの一種のことです。
真菌症とは、このカビが身体の障壁を越えて感染することをいいます。
その感染部位が人の角質にとどまる表在性真菌症と感染が真皮以下にある深部表在性真菌症と脳、肺、心臓などの内臓にまで及ぶ深在性真菌症があります。
普通皮膚科で扱う真菌症の表在性真菌症や深部表在性真菌症で多く見られるのが水虫です。
深在性真菌症は、健康な人がかかる感染症ではありません。
免疫機能が落ちている人がかかる病です。
例えば、抗癌剤を使用していたり、臓器移植後新しい臓器を身体が拒否しないような薬をしようしている人などです。
エイズや糖尿病や白血病や腎不全にかかっている人もかかる可能性がある病気です。

治療は通常、医療機関にて行われます。
皮膚科で扱う水虫は真菌の感染が皮下組織や爪にまで及んでいる場合の事を言います。
この治療は、病院で抗真菌薬を内服しなければ完治しません。
病院またはクリニックなどの医療機関で処方された抗真菌薬を飲むことで、治療できます。

この水虫の治療は、街の薬局または、ドラッグストアで市販されている抗真菌性の軟膏やクリーム、スプレーを使用する事で治療できることがあります。
しかし、病院でしか手に入らない内服用の水虫の治療薬を使用することはできません。
爪水虫などの場合、市販の抗真菌薬では完治できないので、病院での薬の処方が必要でしょう。

最近は病院で使用されている内服薬と同じ成分の外用薬が、ドラッグストアなどで市販されているので、真菌を完全に殺菌できるようになったと言われていますが間違いです。
体部白癬や股白癬では2週間くらいで自覚症状が消えますが、皮膚のターンオーバーが終わる28日から42日くらい使用しないと白癬菌が残っています。
足の裏の角質では、ターンオーバーは3カ月と言われますので、3~4カ月塗りつづける続ける必要があります。
角質の奥底まで市販の薬剤では成分が届かないので、完治したと思っても表面上だけ殺菌されている場合がほとんどです。

通常、抗真菌薬の入手は病院での処方によって手に入れるのが一般的ですが他にも方法はあります。
それは、海外の医薬品を個人輸入する方法です。
ネット上の通販サイトを利用して抗真菌薬などの医薬品を購入することができます。
なので、必ずしも病院で処方してもらうだけが入手方法だけではないということを覚えておくと良いでしょう。

白癬ならニゾラールで死滅できる

白癬とはカビの一種とされる真菌が原因となって引き起こす皮膚トラブルです。
水虫や頭皮湿疹、またはいんきんたむしなどが代表的な症状になります。
かゆみを伴うことが多いですが、ないこともあり気付かないうちに症状が悪化してしまうことがあります。
炎症を引き起こし、じくじくやただれることが多いのです。
そうなると炎症を引き起こし、リンパ節が腫れて歩行が困難になることもあります。

治療は原因となっている真菌を死滅させることです。
また炎症がある場合は、抗炎症剤やステロイドを使って抑えることもあります。
多くはクリームや液体状の抗真菌薬などの医薬品を用いることが多いですが、症状がひどい場合は内服薬の抗真菌薬を用いられることがあります。

抗真菌薬としてニゾラールが使われることが多いです。
もちろん死滅をすることができますが、治療は長期間に及ぶことがあります。
患部の症状が治まっていたとしても、深部に浸食してまだ菌が生きていることもあります。
治療の基本は広範囲にニゾラールを塗りこみ、角質層の奥まで届かせるために塗りこむことが大切です。

また症状が治まったとしても、勝手に治療をやめてはいけません。
医師の指示通りに医薬品を使い切ることが完治の道になります。
症状が出なくなったことで自己判断でやめしまうと、また症状が出ることが多いですので、使い切ることが重要です。

基本はニゾラールを塗りこむのが治療になりますが、頭皮にできるタイプでは、シャンプーで退治することもあります。
特に頭皮はニキビとして扱われることが多く、実はカビである真菌が問題になっていることも多いです。
対処を間違えるとなかなか症状が治まってくれません。
頭皮湿疹はニゾラールを成分に含むシャンプーやクリームなどを用いて対処するのが良いでしょう。
病院に行くのが面倒な方はニゾラールクリームを通販してみるとよろしいです。
特にニゾラールはクリープタイプが使いやすいと評判です。
しっかりと患部へ直接塗り込むことが出来るので中途半端に使わない限りは時間はかかるものの確実に完治させることが出来ます。

ラミシールで水虫対策

アリルアミン系抗真菌薬として登場したラミシールは、真菌による感染症の治療に使用されます。
主に白癬菌による水虫の治療で用いられることで有名です。
病院で処方されるのはラミシール錠1gにテルビナフィン10mgが配合されたクリームで、皮膚科での診察を受けることで購入することができます。
ラミシールクリームはスイッチOTCとして市販薬にもなっています。

近所のドラッグストアや大手通販ショップなどでも購入することができますが、販売されているのはラミシールATとラミシールプラスの2種類です。
剤形はクリームのみとなっていて、飲み薬は市販されていないため、どうしても内服薬として使用したいのであれば病院で処方してもらうか個人輸入で購入するしかありません。
病院処方のクリームと、市販されているラミシールATは成分が同じで基本的に効果も変わりません。
しっかりと皮膚に馴染み取れにくいようになっているので1日1回の塗布で十分とされています。
指の間にできるジクジクする趾間型、足の裏や側面につぶつぶができる水疱型に効果があります。

もう一方の市販薬であるラミシールプラスには1gあたりテルビナフィン10mgが配合されているところまでは同じです。
違いは、かゆみ止めの成分となるクロタミトン、抗炎症作用のあるグリチルリチン酸、Lメントールと皮膚を柔らかくするための尿素が配合されていることです。
そのため、耐えがたいかゆみを伴う症状にも有効です。
尿素によって角質を柔らかくして薬剤を浸透させやすくするため、踵がひび割れるような角化型の症状でも効果があります。
ただし、刺激性が強くなるため、通常の趾間型や水疱型では痛みを伴うこともあります。
また、角質が硬質化することで薬剤の浸透が不可能になる爪水虫では、クリームでは治療がほとんど不可能です。
この場合はラミシール錠を病院や個人輸入で手に入れ使用することになります。

サイト内検索
人気記事一覧