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皮膚真菌症の痒みやかさぶたに効果的な抗真菌薬

皮膚真菌症とは数種類のカビが皮膚に感染して症状を引き起こす疾患です。
感染した部位によりそれぞれに症状が異なるため呼び方も様々です。
足に感染した場合は足白癬という症状で一般的には水虫と呼ばれています。
またカンジダというカビの1種が原因で発症する口腔カンジダや膣カンジダなどの症状も有名です。

水虫の症状の特徴的な点は足の指の間などに水疱が発生して乾燥したり、白く粉をふいた状態になることです。
また水虫の自覚症状として多いのが激しい痒みを感じることだと言います。
痒みの症状が進行すると水ぶくれが発生します。
更に症状が進むと患部がかさぶたとなり皮がボロボロと剥がれ落ちます。
またかさぶたが乾燥して皮膚が硬くなってしまったり、水ぶくれが破裂するなどの症状も伴います。

一方のカンジダ症は男女共に発症するのが特徴的な点です。
主な症状は男女共に患部の痒みやただれなどの症状を伴います。
女性の場合はおりものの増加し悪臭を放ったり、膣の痛みを併発することも多いようです。
痒みの症状が進行しても水虫のような大きなかさぶたになることは少ないようです。

このような皮膚真菌症の症状を緩和させるためには皮膚科や婦人科などを受診することが大切です。
医師が診察を行って症状に合わせた抗真菌薬を処方してくれます。
抗真菌薬は真菌(カビ)に対して高い有効性を持ち、外用薬や内服薬・注射剤など用途に合わせて種類が存在します。
多くの抗真菌薬はカビの細胞膜の合成を阻害するという働きがあります。
そのためカビが成長する前にブロックする効果が非常に高いと言えます。
水虫の治療には抗真菌薬の塗り薬や内服薬を処方されるケースが一般的です。
また水虫は再発しやすいので症状が緩和しても完全に真菌を排除するために3ヶ月程度は治療を続けることが重要なポイントです。

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