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軟膏タイプの抗真菌薬の注意点

両手で脚を握る女性

抗真菌成分を含んだ軟膏タイプの外用薬は、水虫などの治療に用いられます
抗真菌薬は真菌、カビの仲間が皮膚に感染した際に処方されるのが特徴です。
真菌には細胞膜があり、抗真菌成分は直接細胞膜に働きかけ、除菌する効果を発揮します。
最近の軟膏薬は角質層に長く留まるように作られており、1日1回塗るだけで十分に治療として有効です。
また軟膏タイプは皮膚への刺激が少ないという事もあり、真菌で発症する様々な皮膚病の治療に処方されています。
費用も健康保険が適用される為、それほど高額ではありません。
含まれる抗真菌成分によっても費用は多少変化しますが、平均して約1000円程度で購入が可能です。

毎日、塗り続ける必要はあるものの、真菌に対しては優れた効果を発揮するので、医師の指示通りに軟膏タイプの外用薬は使いましょう。
軟膏を塗り広げるだけですので、手間もかかりません。
ただ、軟膏タイプは患部に直接手で、塗り広げる必要がある為、手に真菌が付着してしまう危険性があります。
そのままにしておくと、手に真菌が感染してしまう恐れがあるのです。
ですので、軟膏を塗った後は石鹸で手を洗いましょう。

また、外用薬を売る際はお風呂上りが効果的です。
お風呂で皮膚が温まった後は、有効成分が浸透しやすくなります。
ただし、水気を良く拭き取ってから塗りましょう。
白癬菌などは湿気のある場所を好み、活発に活動します。
水気を良く拭き取らないと、菌が好む環境となってしまうのです。
症状が出ている部分だけでなく、その周りにも外用薬は塗り込みます。
症状が現れていない場所にも、真菌が潜んでいる恐れがあり、患部にだけ塗ってもなかなか完治しません。
ですので、外用薬は十分に塗り広げる事がコツです。